熱水土壌消毒によるトマト青枯病,褐色根腐病およびサツマイモネコブセンチュウの防除

レコードナンバー
482499
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00016679
NACSIS書誌ID
AN00142421
本文言語
ja
著者名
竹内 妙子 ; 福田 寛
誌名
千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station ; Bull. Chiba Agric. Exp. Stn. ; 千葉農試研報
発行元
千葉県農業試験場
巻号ページ
34号,p.85-90(1993-03)
ISSN
05776880
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抄録
トマト青枯病,褐色根腐病およびサツマイモネコブセンチュウに対する熱水土壌消毒の防除効果を明らかにした。病原菌およびセンチュウの耐熱性を調べたところ,トマト茎内の青枯病菌は50℃3時間,55℃30分で死滅した。トマト根部の褐色根腐病菌は45℃30分,50℃5分で死滅した。サツマイモネコブセンチュウ第2期幼虫は45℃4時間,55℃15分で死滅した。山武郡九十九里町のビニールハウス(海成砂質土)で熱水土壌消毒を行ったところ,地温は深さ20cmで60℃,40cmで45℃まで上昇した。青枯病の初期の発生は臭化メチル30kg/10a区に比べて少なかったが,やがて激発した。農業試験場内のガラス室(火山灰土)では地温は深さ20cmで60℃,40cmでは35℃となった。褐色根腐病およびサツマイモネコブセンチュウに対する防除効果は高く,生育,収量は無処理区に優った。しかし,栽培末期には両病害虫による被害が認められた。
引用文献数
8
登録日
2011年3月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI