まき網漁船(135トン型)の操業中における船体動揺と作業の安全性について
- レコードナンバー
- 660341
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00011795
- NACSIS書誌ID
- AN10278554
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 濵口 正人 ; 木村 暢夫 ; 天下井 清
- 誌名
- 水産工学
- 別誌名
- Fisheries engineering
- 発行元
- 日本水産工学会
- 巻号ページ
- 32巻・2号,p.79-87(1995-11)
- ISSN
- 09167617
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- PDF(540KB)
- 抄録
- わが国のまき網漁業はいわし漁業を主体としたあぐり網を改良したものに、アメリカ式巾着網漁法を取り入れ普及した漁法である。その中でも特に大中型まき網漁業は船団操業形態をとっており、一船団は網船、魚探船、灯船(集魚灯の使用が禁止されている海域もある)、運搬船(2~3隻)からなっている。このことから、他の漁法に比べ操業形態も特殊で、投網時に網船は旋回しながら40トン前後の漁具を海中に投下、揚網時には魚探船による裏漕ぎにより網なりを良くすると同時に、網船に大きな傾斜モーメントを与える鐶締め時の片舷への大傾斜を抑制している。さらに、漁獲物を運搬船に積載する場合は、係留索で網船と運搬船を張り合わせると同時に、両船が接近しないように魚探船と灯船でそれぞれを裏漕ぎする必要がある。このため、操業中には波浪や風だけではなく、さまざまな外力によるモーメントが網船に作用している。そこで本研究では、135GT型まき網漁船(網船)の投網から揚船までの一操業中における動揺特性に関し、実船実験を実施し基礎的な解析を行い、さらに、前報の魚群探索中の動揺特性と比較検討を行ったのでその結果について報告する。
- 引用文献数
- 9
- 登録日
- 2011年7月7日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib