付着生物によるプロペラ汚損の防止に関する研究

レコードナンバー
660769
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00011795
NACSIS書誌ID
AN10278554
本文言語
ja
著者名
松下 博 ; 横田 源弘 ; 田中 辰彦 ; 小松 和也 ; 渡辺 敏晃 ; 平野 尊之
誌名
水産工学
別誌名
Fisheries engineering
発行元
日本水産工学会
巻号ページ
35巻・1号,p.29-35(1998-07)
ISSN
09167617
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抄録
船舶の効率的運航、いわゆる省エネルギー対策の観点から、船底およびプロペラ汚損を防止する手法の確立が切望されている。特にプロペラ汚損が船底の汚損と同程度に燃料消費量に影響することが判明してから、プロペラ汚損防止対策は緊急の課題である。プロペラ汚損の主たる要因である海洋生物の付着は、主に船舶の停泊中に起こると考えられる。そのため比較的停泊期間の長い漁船、内航タンカーおよび公官庁船等は特にその被害が著しく、なかでもプロペラは、船底の様に防汚法が確立されていないため、海洋生物が付着しやすい。海洋生物の付着は、物体表面が海水中に浸った初期に付着するスライムが誘因となる。そこでスライムの着生防止と除去対策として水噴流用ノズル内の低圧部に対し自然または強制的に通気した水中混気水噴流の利用を考えた。この構想は通気により水中噴流の掘削特性が向上し得るとの知見によって効果が期待できる。
引用文献数
9
登録日
2011年7月7日
収録データベース
JASI ; AGROLib