ジベレリン1回処理による「巨峰」の種なし化技術

レコードナンバー
661322
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00013985
NACSIS書誌ID
AN00381852
本文言語
ja
著者名
鈴木 寛之 ; 菅沼 健二
誌名
愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名
Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元
愛知県農業総合試験場
巻号ページ
34号,p.127-132(2002-12)
ISSN
03887995
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PDF(1142KB)
抄録
種なし「巨峰」のジベレリン(以下GA)処理回数を削減するため、開花前にストレプトマイシン(以下SM)200mgL(-1)を散布し、GA25mgL(-1)溶液中にフルメット液剤(以下CPPU)を混入して満開後に1回処理した場合のCPPU濃度及び処理時期について検討した。1.GA処理の溶液中CPPU濃度が10mgL(-1)では、満開5日後処理により慣行と同等の果実が得られたが、CPPU濃度が5mgL(-1)では果粒肥大が劣った。2.GA処理溶液中のCPPU濃度が10mgL(-1)で、満開5日後に中庸樹及び強勢樹に処理した場合は、慣行と同等の果実が得られた。しかし、満開8及び10日後処理では、強勢樹では1房当たりの着粒数が20粒以下となり、商品性を失った。また、満開8及び10日後処理では両樹勢樹とも無核果率が低下する傾向であった。3.GAとCPPUの混用処理により穂軸の伸長が抑えられ、果粒の横方向への肥大が促進された。その結果、果粒同士が密着した果房となった。
引用文献数
12
登録日
2011年3月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI