カンキツ新品種‘湘南ゴールド'

カンキツ新品種‘湘南ゴールド'

レコードナンバー701001論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015818NACSIS書誌IDAN0004334X
著者名真子 正史
鈴木 伸一
鈴木 誠
ほか9名
書誌名神奈川県農業総合研究所研究報告 = Bulletin of the Agricultural Research Institute of Kanagawa Prefecture
別誌名Bulletin of the Kanagawa Prefectural Agricultural Research Institute
発行元神奈川県農業総合研究所
巻号,ページ145号, p.35-41(2004-08)ISSN03888231
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抄録‘湘南ゴールド’は1988年に‘黄金柑’に‘今村温州’を交配して得られた実生の中から選抜・育成した品種である。樹や果実の特性から‘黄金柑’の珠心胚実生と考えられる。2000年に品種登録を申請し、2003年11月18日付けで品種登録(第11469号)された。‘湘南ゴールド’の樹勢は強く、有刺で、樹姿は当初直立性であるが、結実し始めると次第に開張する。若木を放任すると結実までに長年月を要するため、枝の誘引が必要である。樹勢が落ち着くと結実性は安定し、豊産性であるが、隔年結果性は強い。大玉果生産のためには7月摘果が有効である。果実は‘黄金柑’より大きく、平均果重は77gである。果形は球形で、‘黄金柑’に比べて果面が滑らかで、剥皮しやすい。また、果皮は黄色で、果皮厚は薄い。種子は少なく、果肉は柔軟多汁で、風味がよい。適熟期は4月で、4-5月にかけて優れた食味を有している。樹上越冬して4月に収穫するため、海岸沿いの風当たりの少ない、温暖な地域が適地と思われる。
索引語性;品種;結実;実生;果実;登録;果皮;新品種;選抜;特性
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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