野鳥の病理

レコードナンバー
711730
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20006776
NACSIS書誌ID
AA11657206
本文言語
ja
著者名
久保 正法 ; 谷村 信彦 ; 後藤 義之
誌名
動物衛生研究所研究報告
発行元
農業技術研究機構動物衛生研究所
巻号ページ
111号,p.9-20(2005-03)
ISSN
13472542
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PDF(213KB)
DOI
https://doi.org/10.24514/00001974
抄録
2002年11月1日から2004年3月31日までに,270羽の野鳥について病理組織学的に検索した。陸鳥204,水鳥30,水辺16,海鳥18,不明が2であった。ウイルスの関与が確認できた症例は2例であり,1例はハトヘルペスウイルス感染症であり,他の1例はスズメのポックスであった。原虫感染としては,コクシジウム感染が22例,atoxoplasma感染が4例,Haemoproteus感染を疑う症例1例,住肉胞子虫感染1例およびトリコモナス感染が1例であった。寄生虫は101例で観察された。寄生虫は1種類だけでなく,2種類,3種類と複数の種類が感染しているものもあった。アミロイド症は18例に見られ,海鳥7,水鳥8,陸鳥3例であった。心臓の病変としては24例にみられた。細菌感染が疑われた症例は14例であり,心外膜炎,膿瘍,敗血症等と様々な病変がみられた。腫瘍は7例にみられた。
引用文献数
24
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib