水稲栽培における各種堆肥の化学肥料代替効果と土壌及び浸透水への影響

レコードナンバー
721230
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20008506
NACSIS書誌ID
AA11766369
本文言語
ja
著者名
篠田 正彦 ; 森 孝夫 ; 安西 徹郎
誌名
千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center
別誌名
千葉農総研研報 ; Bull. Chiba. Agric. Res. Cent.
発行元
千葉県農業総合研究センター
巻号ページ
4号,p.87-96(2005-03)
ISSN
13472585
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抄録
3種類の県内主要水田土壌を充填したライシメーターに3種類の堆肥(豚ぷん堆肥、汚泥堆肥、生ごみ堆肥)を基肥窒素代替資材として連用して、水稲の生育収量、土壌及び浸透水への影響を明らかにした。1. 豚ぷん堆肥は、移植前1週間~1か月の施用によって、概ね化学肥料栽培並みの生育と収量をもたらし、連用では増収も期待でき、窒素無機化率は約30%と考えられる。ただし、Znの土壌蓄積がみられることから、連用は5~10年に止める必要がある。2. 汚泥堆肥の施用は、化学肥料栽培並みの生育と収量をもたらすが、Znが土壌に蓄積し、数年の連用で土壌管理基準を超えることから、避けるべきと考えられる。3. 生ごみ堆肥は、移植1か月前の施用でも移植苗に還元害を及ぼし、そのままでの施用は困難であった。施用の際は、稲わらとの混合堆積など2次発酵処理が必要である。4. 施用堆肥の水稲収量への連用効果は、砂土>粘土>壌土の順に大きく、土壌肥沃度の低い順に高かった。
引用文献数
18
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib