微生物資材施用がキャベツ育苗期生育と根こぶ病に及ぼす影響

レコードナンバー
730661
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00014247
NACSIS書誌ID
AN00102722
本文言語
ja
著者名
小杉 徹 ; 岡野 正豪 ; 荒尾 知人 ; 金森 哲夫
誌名
静岡県農業試験場研究報告 = Bulletin of Shizuoka Agricultural Experiment Station
別誌名
Bulletin of the Shizuoka Agricultural Experiment Station
発行元
静岡県農業試験場
巻号ページ
50号,p.19-28(2006-03)
ISSN
0583094X
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PDF(1656KB)
抄録
微生物資材等について約5週間の栽培試験を行い、キャベツの生育促進効果及び、根こぶ病の抑制効果について調査した。1.園芸培土(クレハ)と多腐植質黒ボク土を5:1に混合し、その混合土1g当たり1×10(5)の根こぶ病菌の休眠胞子を接種したものを、供試土壌とした。供試土壌に対して、牛糞たい肥2%、またはEMボカシ(米ぬか、魚かす、なたね油かすに微生物液を入れて1週間嫌気発酵させたもの)2%を混和し、それぞれ牛糞たい肥区、EMボカシ区とした。キャベツ播種後1週間では、EMボカシ区で生育が抑制されたが、5週間目の調査時には資材無施用区と同等となった。また、EMボカシ区は、根こぶ着生を抑制した。2.EMボカシと微生物液を入れないボカシを用意して、キャベツに対する栽培試験を行った。資材施用による生育に対する効果は認められたが、両資材に生育差はなかった。また両資材ともに0.25-0.5%以上で根こぶ着生はほぼ抑制された。3.米ぬか、魚かす、なたね油かすを各々0.3%施用した場合でも、根こぶの着生が抑制された。根こぶ着生を抑制しているのは、ボカシ資材を構成している米ぬか、魚かす、なたね油かすと推測した。
引用文献数
33
登録日
2011年3月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI