トマト灰色かび病の防除実態と微生物殺菌剤を利用した化学合成殺菌剤の散布回数削減

レコードナンバー
732074
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00011674
NACSIS書誌ID
AN10419066
本文言語
ja
著者名
小河原 孝司 ; 冨田 恭範 ; 田中 有子 ; 長塚 久
誌名
茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告 = Bulletin of the Horticultural Institute, Ibaraki Agricultural Center
発行元
茨城県農業総合センター園芸研究所
巻号ページ
14号,p.35-42(2006-03)
ISSN
09194975
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抄録
茨城県内現地におけるトマト灰色かび病の発生実態と防除対策について調査し、BS剤の防除効果を最大限に発揮させるための温度条件並びにその防除効果の持続期間について検討した。また、BS剤を組み入れた防除体系の有効性について検討した。1.トマト促成栽培における殺菌剤散布は、主に灰色かび病防除が目的であり、本病が主要病害であった。2.トマト灰色かび病に対するBS剤の防除効果は、気温15℃以下では低く、20-25℃において高かった。3.灰色かび病多発生条件下において、BS剤は、メパニピリム水和剤と比較し、薬剤散布18日後までほぼ同等の防除効果が認められた。4.BS剤を防除体系の中に組み入れ、発病葉除去等の耕種的防除を徹底し、化学合成殺菌剤の散布回数を3割程度削減した場合、生育後半の葉における灰色かび病の発生はやや増加したが、果実では十分な防除効果が認められた。
引用文献数
10
登録日
2011年3月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI