遺伝子診断による文鳥の性判別技術
- レコードナンバー
- 740087
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00013985
- NACSIS書誌ID
- AN00381852
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 市川 あゆみ ; 市村 卓也 ; 中村 明弘 ; 野田 賢治 ; 加藤 泰之
- 誌名
- 愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
- 別誌名
- Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
- 発行元
- 愛知県農業総合試験場
- 巻号ページ
- 38号,p.175-180(2006-12)
- ISSN
- 03887995
- 全文表示
- PDF(892KB)
- 抄録
- 遺伝子診断による性判別法の文鳥への利用を目的として、鶏及び他の鳥類において性判別の報告があるプライマー、鶏W染色体特異的繰返し配列Xho領域を標的とする2種類と、鳥類の性染色体上に存在するCHD(chrcmo-helicase-DNA binding proein)遺伝子を標的とする5種類について検討した。その結果、文鳥ではXhoに関してはDNAが増幅されず判別不可能であったが、CHDに関しては、複数のプライマーでDNAの増幅が認められた。そのうち3本のプライマーを用いた方法(Ellegren 1996)で性特異的なバンドが検出され、性判別が可能であった。この方法はスズメ目のシロエリヒタキ(collared flycacher)のCHD-Wの配列を基に設計されたプライマーを用いたものである。また、材料とするDNAの安全で簡便な採取方法を検討したところ、爪から採取した少量の血液から判別に必要なDNAを抽出することができ、4週齢以降の個体での性判別が可能となった。
- 引用文献数
- 8
- 登録日
- 2011年1月18日
- 収録データベース
- AGROLib ; JASI