水稲新品種‘まっしぐら'の育成

レコードナンバー
742336
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20014552
NACSIS書誌ID
AA11945186
本文言語
ja
著者名
三上 泰正 ; 川村 陽一 ; 横山 裕正 ; 高舘 正男 ; 小林 渡 ; 舘山 元春 ; 前田 一春 ; 中堀 登示光 ; 小山田 善三
誌名
青森県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of Aomori Agriculture and Forestry Research Center
別誌名
青森農林総研研報 ; Bull. Aomori Agric. Forest. Res. Cent. ; Bulletin of Aomori Prefectural Agriculture and Forestry Research Center
発行元
青森県農林総合研究センター
巻号ページ
41号,p.23-44(2007-03)
ISSN
03887650
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抄録
水稲新品種‘まっしぐら’は、青森県農業試験場(現青森県農林総合研究センター)において、「中生」熟期でいもち病抵抗性と障害型耐冷性が強い極良食味品種の育成を目標に、‘奥羽341号’を母、‘山形40号’を父として人工交配を行い、その後代から育成された粳種である。1999年から‘青系138号’の系統名で「あおもり米優良品種の選定試験(水稲奨励品種決定調査)」に供試され、2005年3月に奨励品種に指定された。‘まっしぐら’の出穂期は‘むつほまれ’より1日程度‘ゆめあかり’より1?2日程度遅く、成熟期は‘むつほまれ’並で、‘ゆめあかり’より2?3日程度遅く、熟期は「中生の早」に属する。草型は「偏穂重型」で、稈長は「短稈」、倒伏抵抗性は「強」である。穂孕期の障害型耐冷性は「やや強」で、いもち病抵抗性は「強」である。収量性は‘ゆめあかり’よりやや高く、‘むつほまれ’よりやや低い。玄米千粒重は‘むつほまれ’よりやや重く、玄米品質は‘むつほまれ’並である。食味は、‘むつほまれ’より明らかにまさり、‘つがるロマン’並の「上中」である。
引用文献数
7
登録日
2010年4月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI