カンキツ新品種‘媛小春'について

レコードナンバー
753042
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00016361
NACSIS書誌ID
AN10503209
本文言語
ja
著者名
重松 幸典 ; 喜多 景治 ; 薬師寺 弘倫 ; 石川 啓 ; 中田 治人
誌名
愛媛県立果樹試験場研究報告 = Bulletin of Ehime Fruit Tree Experiment Station
別誌名
愛媛県立果樹試験場研究報告 ; 愛媛果樹試研報 ; Bull. Ehime Fruit Tree Exp. Sta. Japan
発行元
愛媛県立果樹試験場
巻号ページ
22号,p.5-8(2008-03)
ISSN
03892867
全文表示
PDF(1749KB)
抄録
1)‘媛小春’は1994年に‘清見’に‘黄金柑’の花粉を交配して得られた交雑実生群から選抜したミカンタイプの新品種である。2)‘媛小春’の樹勢は強く、直立した樹姿となるが、枝先は下垂しやすい。トゲは当初は大きいが次第に小さくなり、安定した結実状態の側枝ではほとんど消失する。3)果実の大きさは130〜150g程度で、果形は球形で、果梗部に小さなネックを生じるものが多い。果皮は淡黄色である。4)果面の粗滑は中程度で、剥皮性は良い。浮き皮が発生しやすい。通常は無核であるが、周囲に花粉が多い品種があると種子が入る場合がある。5)果汁の糖度は11度以上で、クエン酸は1.1%程度となり、爽やかな風味があり、食味良好である。
引用文献数
9
登録日
2011年1月24日
収録データベース
JASI ; AGROLib