イチゴの生理生態特性の解明による周年生産技術の開発および周年栽培品種の育成と普及に関する研究

レコードナンバー
753053
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20010304
NACSIS書誌ID
AN00173902
本文言語
ja
著者名
稲葉 幸雄
誌名
栃木県農業試験場研究報告
別誌名
Bulletin of the Tochigi Agricultural Experiment Station ; Bulletin of the Tochigi Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元
栃木県農業試験場
巻号ページ
61号,p.1-66(2008-03)
ISSN
03889270
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抄録
イチゴの生理生態特性の解明による周年生産技術の開発および周年栽培品種の育成と普及に関する研究。花房伸長方向の目安となるランナー軸を持たない組織培養苗を用いて、クラウンの傾斜と花房伸長方向の関係を調べた。頂花房の花芽分化時期に20〜25度の傾斜を付けた培養苗は、傾斜方向に花房を伸長させた。一方、最初の傾斜処理から40日後の頂花房開花始期にポットの傾斜を180度回転させ傾斜方向を逆転させた場合、頂花房は反対方向に伸長した。これは頂花房の伸長方向が屈地性によって決定されること、また花房の伸長方向が花芽分化時期より後、開花始期よりも前の時期に決定していることを示すと考えられた。ランナー軸およびクラウン傾斜を持たない培養苗の定植に当たっては、定植時に株を通路側に倒して定植することで、花房を通路側に伸長させることが可能となる。
引用文献数
156
登録日
2011年2月1日
収録データベース
JASI ; AGROLib