Liriomyza属3種ハモグリバエの生態と防除に関する研究
- レコードナンバー
- 753257
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00015145
- NACSIS書誌ID
- AN00204766
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 徳丸 晋
- 誌名
- 京都府農業研究所研究報告 = Bulletin of the Kyoto Prefectural Institute of Agriculture
- 別誌名
- 研究報告
- 発行元
- 京都府農業総合研究所
- 巻号ページ
- 30号,p.1-73(2008-03)
- ISSN
- 02888386
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- PDF(34232KB)
- 抄録
- ハモグリバエは、雌成虫が葉肉内に産卵し、孵化した幼虫が葉の柵状組織または海綿組織を食べ進み、白い筋状の潜孔を形成することによって野菜・花き類に被害を与える害虫である。京都府において、1998年まで農業害虫として問題となるハモグリバエは、Liriomyza属のマメハモグリバエ、ナスハモグリバエおよびネギハモグリバエならびにChromatomyia属のナモグリバエの4種であったが、1999年にLiriomyza属のトマトハモグリバエが日本で初めて発生が確認され5種となった。これら5種ハモグリバエのうち、トマトハモグリバエ、マメハモグリバエおよびナスハモグリバエは、形態および加害様式が酷似しており、マメ科、ナス科、ウリ科、アブラナ科など広範囲なグループにわたる農作物を加害する。また、ハウストマトではこれら3種ハモグリバエが同時に発生することが確認されている。そこで本研究では、同時に発生することがあるこれら3種ハモグリバエの防除対策を構築するための基礎的な知見を得るために、これら3種の基礎的生態および防除法について比較・検討するとともに、トマトハモグリバエが侵入・定着後にマメハモグリバエおよびナスハモグリバエの発生が減少している原因についても考察した。
- 引用文献数
- 115
- 登録日
- 2011年1月20日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib