妊娠末期豚と授乳豚の姿勢と常同行動と繁殖成績との関連性

レコードナンバー
762860
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00013978
NACSIS書誌ID
AN00239079
本文言語
ja
著者名
佐々木 羊介 ; 大峰 広宣 ; 纐纈 雄三
誌名
明治大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Meiji University
別誌名
Bulletin of School of Agriculture, Meiji University ; 明大農研報
発行元
明治大学農学部
巻号ページ
58巻・1号,p.13-18(2008-10)
ISSN
04656083
全文表示
PDF(3177KB)
抄録
本研究の目的は、生産農場における妊娠末期豚と授乳豚の姿勢と常同行動を比較し、行動と繁殖成績の関連性を調べることであった。繁殖雌豚300頭一貫経営の生産農場を4年間で9回訪問した。分娩クレート内で飼育されている妊娠末期豚と授乳豚の3つの姿勢(立位、横臥、犬座)と3つの常同行動(偽咀嚼、柵かじり、飲水器遊び)を、15分間間隔で6時間のポイントサンプリングで記録した。6時間25回の全回数あたりの姿勢と常同行動の観察割合を算出した。妊娠末期豚が208頭と授乳豚349頭が分析された。授乳豚は、妊娠末期豚より、立位割合と飲水器遊び割合が多く、犬座割合と偽咀嚼割合が少なかった(P<0.05)。妊娠末期豚も授乳豚においても、姿勢・常同行動は、繁殖成績には関連性がなかった。生産現場では、分娩クレート内での姿勢や常同行動は繁殖成績と関連がないと考えられる。
引用文献数
15
登録日
2011年1月18日
収録データベース
JASI ; AGROLib