柿葉茶の浸出方法が抗酸化成分含量に及ぼす影響およびその浸出液の安定性

レコードナンバー
782581
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00016464
NACSIS書誌ID
AA11178236
本文言語
ja
著者名
鶴永 陽子 ; 高林 由美 ; 鈴木 芳孝 ; 西万 二郎 ; 松本 真悟
誌名
日本食品保蔵科学会誌
別誌名
日本食品保蔵科学会誌
発行元
日本食品保蔵科学会
巻号ページ
35巻・6号,p.309-314(2009-11)
ISSN
13441213
全文表示
PDF(388KB)
抄録
柿葉茶の浸出方法および浸出液の保存方法が、アスコルビン酸、アストラガリンおよび総ポリフェノール含量に及ぼす影響を検討した。その結果、成分により効率よく浸出するのに適する入れ方は異なった。アスコルビン酸は、5℃の冷水の場合は10〜60分間、60〜100℃の熱水の場合は、3〜10分間程度置く方法が適していた。一方、アストラガリンおよび総ポリフェノールは、半量になるまで煮詰める方法や加圧浸出などの方法を用いることによって浸出効率は高まった。また、浸出液中のアスコルビン酸は5℃程度の低温下で保存する方法が最も含量が保持された。しかし、アストラガリンおよび可溶性ポリフェノールは高温条件下の保存でも安定性に優れ、90℃で24時間保存した場合でも、アストラガリン含量の減少は約10%の減少にとどまり、総ポリフェノール含量はほとんど減少しなかった。
引用文献数
22
登録日
2011年3月28日
収録データベース
AGROLib ; JASI