ミトコンドリアDNA分析による褐藻ガゴメ判別技術の開発
- レコードナンバー
- 790378
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00015181
- NACSIS書誌ID
- AN10258604
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 清水 健志 ; 加藤 省伍 ; 井上 晶 ; 八十川 大輔
- 誌名
- 北海道立工業技術センター研究報告
- 発行元
- テクノポリス函館技術振興協会
- 巻号ページ
- 10号,p.1-5(2008-12)
- ISSN
- 09171851
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- PDF(370KB)
- 抄録
- ミトコンドリアDNA(mtDNA)分析によるガゴメの判別技術を開発するため、産地の異なるガゴメ2個体のmtDNA全塩基配列(37,569bp及び37,625bp)を決定した。得られた塩基配列情報を基に、CAPS法で利用可能なマーカーを探索した結果、23S rRNA遺伝子領域、NAD2遺伝子領域、NAD5遺伝子領域の3遺伝子領域内に候補となる5箇所の配列が見出された。コンブ類11種(ガゴメ、マコンブ、ホソメコンブ、リシリコンブ、オニコンブ、ミツイシコンブ、ナガコンブ、ガッガラコンブ、チヂミコンブ、トロロコンブ、スジメ)を用いてCAPS法を検討した結果、3遺伝子領域の全てでガゴメを識別することが可能であった。また、NAD2遺伝子領域には、チヂミコンブを識別できるマーカーも含まれていることが確認できた。複数箇所を判別に利用することで、高精度なガゴメ判別技術が開発できると考えており、今後、各種個体数を増やし、判別精度の評価を行う予定である。
- 引用文献数
- 9
- 登録日
- 2011年7月22日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib