焼酎の伝播の検証と、その後に於ける焼酎の技術的発展

レコードナンバー
790970
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20005635
NACSIS書誌ID
AN00164184
本文言語
ja
著者名
小泉 武夫
誌名
東京農業大学農学集報
別誌名
東京農業大学農學集報 ; 農学集報 ; 東農大農学集報 ; 東京農大農学集報 ; Journal of agricultural science, Tokyo Nogyo Daigaku ; Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture
発行元
東京農業大学
巻号ページ
54巻・4号,p.219-229(2010-03)
ISSN
03759202
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抄録
今日、わが国に於いて焼酎は一大発展を遂げ、今やその消費量や生産量は日本酒を大きく引き離している。ところがこの焼酎は、一体どこから渡来してきたのかは明らかになっていない。大陸説、中国説、南方南洋説などさまざま論じられているが、今から400年以上も前のことであるので正しい検証はされていない。つまり日本の焼酎の歴史の原点部は今もって明らかにされていないのである。そこで筆者は中国、そして東南アジアの諸国を20年近く調査してきて、そのルーツが中国雲南省に在り、それがメコン川を通して南方に渡り、シャム(今のタイ国)から琉球を経て薩摩に来たことを、多くの文献や、現地での証拠写真などから検証し、証明した。そしてその焼酎が日本に入ってきてから、今度はこの国独自の知恵や発想によってさらに技術的発展を遂げ今日に至ったことを論じる。
登録日
2011年7月26日
収録データベース
JASI ; AGROLib