霧ヶ峰におけるニホンジカCervus nipponのライトセンサス調査による個体数変動

レコードナンバー
791282
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20019898
NACSIS書誌ID
AA12038083
本文言語
ja
著者名
岸元 良輔 ; 逢沢 浩明 ; 吉岡 麻美 ; 石田 康之 ; 三井 健一 ; 須賀 聡
誌名
長野県環境保全研究所研究報告
別誌名
Bulletin of Nagano Environmental Conservation Research Institute ; 長野県環境保全研究所研究報告書
発行元
長野県環境保全研究所
巻号ページ
6号,p.13-16(2010-03)
ISSN
1880179X
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PDF(227KB)
抄録
霧ヶ峰においてニホンジカCervus nipponによる草原や湿原の植生への採食影響が懸念されることから、個体数変動をモニタリングするために2004〜2009年に道路沿い(延べ26km)及び八島ヶ原湿原でライトセンサス調査を行った。延べ58日の調査で、道路沿いでは、2006年までの3年間は平均発見頭数が20頭前後で安定していたが、2007年春から増加する傾向がみられ、2009年秋には約3倍の65.0頭になった。これは、2007年より1日の平均発見回数が増えたこと、及び2009年より1回の平均発見頭数すなわち群れサイズが大きくなったことが要因である。八島ヶ原湿原でも58日の調査のうち少なくとも33日で1〜23頭の入り込みが確認された。これらのことから、霧ヶ峰ではニホンジカの生息密度が高くなり、個体数が増えていると考えられる。
引用文献数
11
登録日
2011年7月20日
収録データベース
JASI ; AGROLib