リンゴ新品種「おぜの紅」の育成

レコードナンバー
791374
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20014518
NACSIS書誌ID
AA11944740
本文言語
ja
著者名
堀込 充 ; 中篠 忠久 ; 阿部 和幸 ; 古籐田 正博 ; 岩波 宏 ; 森谷 茂樹
誌名
群馬県農業技術センター研究報告
発行元
群馬県農業技術センター
巻号ページ
7号,p.45-50(2010-03)
ISSN
13489054
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PDF(807KB)
抄録
1990年より新品種の育成試験を開始し、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(以下果樹研究所)で育成された「盛岡47号」の自然交雑実生から「おぜの紅」(登録番号17323号)を育成した。「おぜの紅」は、8月下旬から9月上旬の満開120〜125日後に収穫する早生品種で、樹姿は直立と開張の中間型である。幼木期の樹勢は強め、副梢の着生が良好であるが、成木期には樹勢が中位になる。短果枝はつきやすく、開花期は他品種に比較して遅い。果実は長円形で王冠が強い。果実の大きさは中位で、果皮は鮮紅色に着色し、同時期の「つがる」に比較して着色に優れ、外観が良好である。果肉の硬さは中位、肉質も中位で、果汁が多い。食味は甘酸適和で、糖度は約13%、酸度は約0.3g/100mlである。香気が多く、蜜入りはなく、心カビの発生は少ない。玉揃いも良く、収穫前落果は少ない。
引用文献数
6
登録日
2011年7月22日
収録データベース
JASI ; AGROLib