葉枯らしを省略したクヌギ生木原木のほだ化

レコードナンバー
791454
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20038128
NACSIS書誌ID
AA12464820
本文言語
ja
著者名
古川 均
誌名
愛媛県農林水産研究所林業研究センター研究報告
別誌名
愛媛県林研研報 ; Bul. Forestry Res. Cent. Ehime Res. Inst. Agric. Forest. Fish.
発行元
愛媛県農林水産研究所林業研究センター
巻号ページ
28号,p.1-7(2010-03)
ISSN
13489534
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抄録
乾シイタケ栽培の基本である葉枯らしを省略した、クヌギ生木原木のほだ化について検討した。種菌に市販の成型駒を使用し、接種直後から週2回2時間の散水を継続することによりほだ付き率の推移を調査した結果、葉枯らし原木のほだ付き率には及ばなかったが、害菌の発生は少なく軽微であった。また、平成18年植菌ほだ木の発生量調査の結果、8試験区のうち4試験区で20kg/m3を超え、2試験区で15kg/m3を超える発生量となっており、従来の葉枯らし原木のほだ木一代当たりの発生量とも差がないことから、葉枯らしを省略したシイタケ栽培が可能と考えられた。これらのことから、人工ほだ場という環境条件の下ではあるが、葉枯らしを省略した生木原木に接種直後から週2回の散水を継続して行うことは、シイタケ菌糸のまん延に効果があり、シイタケの発生にも有効であると言える。
引用文献数
3
登録日
2011年7月13日
収録データベース
AGROLib ; JASI