降雨強度と雨水の水質が土壌浸透流出水の水質ヘ及ぼす影響

レコードナンバー
792004
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00015000
NACSIS書誌ID
AN00347581
本文言語
ja
著者名
森澤 太平 ; 森也 寸志 ; 井手 淳一郎 ; 宗村 広昭 ; 武田 育郎 ; 井上 光弘
誌名
土壌の物理性
別誌名
Soil physical conditions and plant growth, Japan
発行元
土壌物理研究会
巻号ページ
114号,p.3-10(2010-03)
ISSN
03876012
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PDF(563KB)
抄録
流域調査において、豪雨後に土壌浸透水の溶質濃度が高くなる現象が捉えられたが、その要因については精査できなかった。本研究では降雨条件に着目し、土壌充填カラムに人工雨水と人工酸性雨水を2、4、20、80mm/hrの降雨強度でそれぞれ320mmずつ降らせ、下方から流出した土壌浸透水(流出水)中のDOC、TN、NO3(-)、Cl(-)、SO4(2-)、Na(+)、K(+)、NH4(+)、Mg(2+)、Ca(2+)濃度を分析した。その結果、80mm/hrの降雨強度では溶質濃度が高くなり、溶質の流出量が大きくなった。この濃度は雨水より高く、物理プロセスであるリーチングが優勢であると考えられた。人工酸性雨水では80mm/hrの降雨強度で溶質の流出が大きくなり、降雨強度に酸性物質が加わることでさらなる流出が観察された。
引用文献数
18
登録日
2011年7月13日
収録データベース
JASI ; AGROLib