ブドウ摂取後に急性腎不全を発症して死亡した犬の1例

レコードナンバー
800367
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00014801
NACSIS書誌ID
AN00191857
本文言語
ja
著者名
伊東 輝夫 ; 西 敦子 ; 池田 文子 ; 串間 栄子 ; 串間 清隆 ; 内田 和幸 ; 椎 宏樹
誌名
日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元
日本獸医師会
巻号ページ
63巻・11号,p.875-877(2010-11)
ISSN
04466454
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抄録
3歳、雄、体重2.5kgのマルチーズが、種なし小ブドウ約70グラムを食べた5時間後から始まった嘔吐と乏尿を訴えて摂取2日後に来院した。血液検査では重度の高窒素血症、高カルシウム血症、高リン血症、および高カリウム血症が認められた。利尿剤、ドパミン、点滴による治療を3日間試みたが無尿となり、ブドウ摂取4日後に死亡した。腎臓の病理組織検査では近位尿細管上皮細胞の著しい変性壊死が認められた。これらの臨床および病理組織学的所見からブドウ中毒と診断した。
引用文献数
7
登録日
2011年7月26日
収録データベース
AGROLib ; JASI