サツマイモ栽培畦内のコガネムシ類の分布と被害の発生
- レコードナンバー
- 851940
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ20522941
- NACSIS書誌ID
- AA12675451
- 論文タイトル(英)
- Insect Damage of a Tuberous Root and White Grub Distribution Within a Hill of a Sweet Potato Field
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 林川 修二 ; 嶽崎 研 ; 福田 健
- 誌名
- 鹿児島県農業開発総合センター研究報告
- 別誌名
- 鹿児島農総セ研報 ; Bull. Kagoshima. Pref. Ins. for Agri. Dev.
- 発行元
- 鹿児島県農業開発総合センター
- 巻号ページ
- 7号,p.39-46(2013-03)
- ISSN
- 18818609
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- PDF(1427KB)
- 抄録
- サツマイモは鹿児島県の主要作物である。可販部位である塊根を直接加害する害虫の中でコガネムシ類は広域的かつ恒常的に発生するため,その防除は商品性を維持する上で重要である。コガネムシ類防除では幼虫対象の薬剤防除が行われているが,効果が不安定な事例がある。この要因の一つとして,薬剤と幼虫の分布が異なることが影響していると考えられた。塊根の被害は年次間差があるが,アオドウガネ2齢幼虫の割合が高まる8月下旬~9月下旬以降に進展した。アオドウガネ卵を接種し経時的に掘り取った結果,畦間に接種した場合,1齢幼虫が畦内に侵入し,齢期が進んでも分布は畦の中下層に多いことが明らかとなった。薬剤を畦立時に処理する場合,コガネムシ類の分布が多い中下層まで均一に薬剤が混和されることが,防除効果を安定させる上で重要であると考えられた。
- 引用文献数
- 5
- 登録日
- 2014年1月23日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib