様々なスタイルの地ビール類が有する抗酸化活性
- レコードナンバー
- 853593
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00016464
- NACSIS書誌ID
- AA11178236
- 論文タイトル(英)
- Antioxidant Activity of Various Styles of Craft Beers
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 本間 裕人 ; 数岡 孝幸 ; 徳田 宏晴 ; 中田 久保 ; 中西 載慶
- 誌名
- 日本食品保蔵科学会誌
- 別誌名
- 日本食品保蔵科学会誌
- 発行元
- 日本食品保蔵科学会
- 巻号ページ
- 39巻・4号,p.189-198(2013-07)
- ISSN
- 13441213
- 全文表示
- PDF(2508KB)
- 抄録
- ビールの抗酸化活性について,スタイルごとの品質特性を明らかにするため,様々なスタイルのビール類のDPPHラジカル消去能,スーパーオキシド消去能を測定し比較を行った。その結果,DPPHラジカル消去能はインペリアルスタウト,ボック類,IPAおよびスタウト等で高く,それぞれの平均値は254.1,232.7,201.0および195.8nmol Trolox/mlであった。一方,DPPHラジカル消去能が低かったのは発泡酒・ビール風飲料,ヴァイツェン類およびピルスナー等で,それぞれの平均値は54.7,110.9,120.9nmol Trolox/mlであった。スーパーオキシド消去能については,インペリアルスタウト,スタウト,ポーターおよびバーレーワイン等で高く,それぞれの平均値は90.0,74.0,72.5および71.3%であった。一方,ブロンドエール類,ピルスナー,発泡酒・ビール風飲料において活性は低く,それぞれ18.1,18.7および19.8%であった。これらのビール類の抗酸化活性をワイン類と比較すると,いずれも赤ワインよりは低値であったが,スタイルによっては白ワインよりも高値であった。また,DPPHラジカル消去能と総ポリフェノール量,苦味価,推定初期比重の相関性を調べたところ,DPPHラジカル消去能は総ポリフェノール量と高い相関性を示した。
- 引用文献数
- 12
- 登録日
- 2014年3月6日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib