ラベンダーアロマエッセンシャルオイルの吸入曝露に対するイヌの反応
- レコードナンバー
- 890943
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ20019368
- NACSIS書誌ID
- AA12018166
- 論文タイトル(英)
- Response of dogs to inhalation exposure of lavender essential oil
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 福澤 めぐみ ; 阿部 紗裕理
- 誌名
- Animal behaviour and management
- 別誌名
- 日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌
- 発行元
- 日本家畜管理学会
- 巻号ページ
- 50巻・4号,p.153-161(2014-12)
- ISSN
- 18802133
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- PDF(476KB)
- 抄録
- 伴侶動物に対する香りの導入が注目されているが、イヌにおけるアロマエッセンシャルオイル吸入曝露における使用量は検討されていない。そこで、アロマエッセンシャルオイル使用量の違いがイヌの姿勢や行動に及ぼす影響を検討した。アロマエッセンシャルオイル吸入未経験の健康なイヌ8頭を対象に、アロマエッセンシャルオイル未使用「コントロール」、ヒトにおけるアロマエッセンシャルオイル推奨使用量(0.1ml)の「1/3量(33μl)」、および「1/2量(50μl)」をそれぞれ1日1処理、同一処理に対し連続で3日暴露した。芳香吸入前10分、吸入中30分、吸入終了後10分、計50分間の姿勢(4項目)と行動(10項目)を連続観察した。芳香吸入前後において、「コントロール」では、各姿勢に有意な差が認められなかったが、「1/3量」では横臥位が減少・立位が増加した。「1/2量」では横臥位が減少・伏臥位が増加した。また、芳香吸入中と吸入終了後の各行動発現時間は処理で異なり、「1/2量」ではパンティングが「コントロール」よりも有意に少なかった。これらのことから、イヌの姿勢や行動はアロマエッセンシャルオイル量に影響を受け、「1/2量」によりリラックス効果が高まっていると推察された。
- 引用文献数
- 16
- 登録日
- 2015年5月22日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib