イチゴ新品種‘紅い雫’の育成とその特性

レコードナンバー
891417
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20036495
NACSIS書誌ID
AA12400453
論文タイトル(英)
'Akaishizuku', a new strawberry cultivar in Ehime Prefecture
本文言語
ja
著者名
松澤 光 ; 伊藤 博章 ; 中川 建也 ; 大西 亮樹 ; 山本 和博
誌名
愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部研究報告
別誌名
愛媛県農林水産研究所研究報告(企画環境部・農業研究部) ; Bulletin of the Ehime Research Insutitute of Agriculture, Forestry and Fisheries(Department of Planning and Environmet, Department of Agricultural Research) ; 愛媛農林水研研報 ; Bull. Ehime Res. Inst. Agric. Forest. Fish. ; 愛媛県農林水産研究所研究報告. 企画環境部・農業研究部)
発行元
愛媛県農林水産研究所
巻号ページ
7号,p.1-7(2015-03)
ISSN
18837395
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抄録
イチゴ新品種‘紅い雫’は,収穫開始が早く食味の良い促成栽培用品種として愛媛県農林水産研究所で育成し,2014年6月に品種登録申請した。本品種は2004年度に‘あまおとめ’を母親,‘紅ほっぺ’を父親に交配した実生より選抜したものである。草姿は立性で草勢はやや強い。花芽分化は‘あまおとめ’並かやや早く,頂果房の収穫開始は11月下旬である。頂果房の花数は‘あまおとめ’より少ない。果形は円錐形で揃いが良く,果皮色は橙赤色で光沢があり果実外観に優れる。糖度が高く適度な酸味があるため,きわめて食味が良い。年内収量は‘紅ほっぺ’より多く,4月末までの収量は‘あまおとめ’並みかやや多い。萎黄病には強く,うどんこ病には‘紅ほっぺ’より強く‘あまおとめ’より弱い。炭疽病は‘あまおとめ’,‘紅ほっぺ’と同程度に発生する。
引用文献数
3
登録日
2015年6月8日
収録データベース
JASI ; AGROLib