ラベンダーにおけるSSRマーカーの開発と連鎖地図の作成

レコードナンバー
902092
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00014358
NACSIS書誌ID
AN00239465
論文タイトル(英)
Development of SSR markers and construction of a linkage map in Lavandula plant
本文言語
ja
著者名
南山 泰宏 ; 多和田 美咲 ; 山田 明音 ; 津呂 正人
誌名
名城大学農学部学術報告
別誌名
Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Meijo University
発行元
名城大学農学部
巻号ページ
52号,p.11-16(2016-03)
ISSN
09103376
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PDF(442KB)
抄録
ラベンダーの遺伝背景の解明および重要形質近傍マーカーの開発を目的としてAFLPおよびSSRを用いた分子連鎖地図を作成した。SSRの開発では,(CA)nと(GA)nの2種類の濃縮ライブラリーから187クローンの塩基配列を解析して,110の独立したSSRクローンを得た。110のクローンのうち,90%以上が(GA)nをコアモチーフとしたSSRクローンであった。51のSSRクローンについてプライマーを設計し,11ペアが目的の領域を増幅した。分子連鎖地図の作成は,真正ラベンダーのF1 94個体を用いて解析し,LOD値を4.0としたとき,420個のAFLPおよび7個のSSRマーカーからなる連鎖地図が構築された。本地図は30連鎖群で構成され,全長2099.3cM,マーカー間の平均距離は4.9cMであった。本地図は数多くの有用植物種で構成されるシソ科植物において初めて作成された連鎖地図である。今後有用形質との連鎖関係を明らかにすることで,育種上より利用価値の高い地図となることが期待できる。
引用文献数
20
登録日
2016年10月11日
収録データベース
AGROLib ; JASI