南九州の巨大噴火と環境変化
- レコードナンバー
- 910085
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00015063
- NACSIS書誌ID
- AN00193852
- 論文タイトル(英)
- Great eruptions and environmental changes of the southern Kyushu, Japan -A review-
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 井村 隆介
- 誌名
- 日本生態學會誌
- 別誌名
- 日生態会誌 ; Jpn. j. ecol ; Japanese journal of ecology ; 日本生態学会誌
- 発行元
- 日本生態学会暫定事務局
- 巻号ページ
- 66巻・3号,p.707-714(2016-11)
- ISSN
- 00215007
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- PDF(6001KB)
- 抄録
- 日本は狭い国土に110もの活火山が分布している世界でもまれな国である。とりわけ南九州には、多くの活火山があるだけでなく、姶良カルデラや鬼界カルデラなど多くのカルデラ火山が存在する。カルデラは過去の巨大噴火によって生じた凹地形である。カルデラを作る噴火は、日本全体では1万年に1回程度の割合で起こってきた。日本で最後に起こったこの規模の噴火は7300年前の鬼界カルデラの噴火である。カルデラ噴火はめったに起こらないが、もし起これば世界中が深刻な事態に陥る自然現象である。日本列島、特に南九州の自然は、カルデラ噴火による環境攪乱と言うよりも、深刻な破壊とそこからの再生の繰り返しによって作られたものと言える。
- 引用文献数
- 28
- 登録日
- 2017年4月6日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib