生息頭数変化に及ぼす捕獲効果のシミュレーション

レコードナンバー
912451
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20040890
本文言語
ja
著者名
坂田 宏志
誌名
兵庫ワイルドライフモノグラフ
別誌名
兵庫県森林動物研究センター兵庫ワイルドライフモノグラフ
発行元
兵庫県森林動物研究センター
巻号ページ
1号,p.11-18(2009-03)
ISSN
18838219
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抄録
・文献から得られた出生率、死亡率を元に、アライグマの個体数の増加率と捕獲の効果に関するシミュレーションを行った。・初期生息頭数が100頭の場合、生息頭数を減少させるためには、捕獲頭数では毎年40頭以上、捕獲率では年当初の生息数の25%以上を毎年捕獲する必要がある。・捕獲圧、捕獲率ともに値を高くするほど、根絶に要する期間は短くなった。また、通算して捕獲しなければならない累積捕獲頭数も少なくなった。・地域に侵入したアライグマ個体群を、減少あるいは根絶させるためには、侵入初期に強い捕獲圧を掛けることが重要である。・シミュレーションの際に仮定した数値は、年や地域によって変動する可能性があるため、結果の解釈には注意が必要であり、継続的なモニタリング調査によって生息状況の動向を確認していく必要がある。
引用文献数
2
登録日
2017年11月16日
収録データベース
AGROLib ; JASI