サラブレッド軽種馬における競走期に影響を及ぼす育成期の発育期整形外科的疾患の調査

レコードナンバー
912511
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00014801
NACSIS書誌ID
AN00191857
論文タイトル(英)
Retrospective Study of clinical history of influence of developmental orthopedic diseases on racing performance of Japanese thoroughbreds
本文言語
ja
著者名
前田 昌也 ; 佐藤 文夫
誌名
日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元
日本獸医師会
巻号ページ
70巻・5号,p.297-302(2017-05)
ISSN
04466454
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抄録
軽種馬の育成調教や競走成績に影響を及ぼす発育期整形外科的疾患(DOD)を回顧的に明らかにすることを目的に,国内の軽種馬生産牧場に対して,育成期全般に罹患したDODを含むすべての疾病について聞き取り調査を実施した。その結果,DODとして,腰痿,近位部関節の離断性骨軟骨症,骨端炎,肢軸異常,屈曲異常及び軟骨下骨嚢胞があげられた。競走馬登録された個体の中で,種子骨炎,腱炎,外科手術を要する疝痛を罹患した個体は,病歴があげられなかった個体と比較して,初出走の時期が有意に遅延していた。一方で,購入前検査で発生率が高い遠位部関節の骨病変については競走への影響を訴える回答は得られず,深刻な症状を呈していない例が多いと考えられた。
引用文献数
12
登録日
2017年12月6日
収録データベース
JASI ; AGROLib