‘甘平’の灌水、シートマルチ栽培およびジベレリン散布が果実品質、裂果に及ぼす影響

レコードナンバー
921026
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20036313
NACSIS書誌ID
AA12392297
論文タイトル(英)
Effects of drip irrigation, film sheet mulching and gibberellin application on fruit quality and splitting of 'Kanpei' fruit
本文言語
ja
著者名
菊地 毅洋 ; 井上 久雄 ; 越智 洋之
誌名
愛媛県農林水産研究所果樹研究センター研究報告
別誌名
愛媛農水研果研セ研報 ; Bull. Fruit Tree Res. Cent. Ehime Res. Ins. Agri. Forest. Fish.
発行元
愛媛県農林水産研究所果樹研究センター
巻号ページ
6号,p.39-48(2018-03)
ISSN
18837220
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抄録
1)‘甘平’は、内部よりも外周部、下部よりも上部ほど糖度が高い。樹冠外周部全体に着果させることにより、糖度の高い果実が生産できる。2)果梗部の着色が遅れた果実は、緑色が濃いほど糖度が低いため、果梗部の着色の進行度合いから収穫適期の判断指標となる。3)‘甘平’の適正葉果比は、果実品質・隔年結果性を考慮すると100と考えられる。4)夏秋期の裂果を軽減するためには、定期的な灌水を行い、土壌水分の急激な変化を抑える必要がある。点滴チューブ敷設による効率的な灌水や土壌水分を保持するためのマルチや土壌改良を施すことで裂果軽減効果が高まる。5)幼果期にジベレリンを散布処理すると、夏秋期における裂果が軽減する。6)9月から10月に以降に多孔質シートを被覆し水分ストレスを付与すると、糖度の高い果実生産が可能である。
引用文献数
17
登録日
2018年5月28日
収録データベース
AGROLib ; JASI