Pasteuria penetransのサツマイモネコブセンチュウへの付着に及ぼす土壌の影響

レコードナンバー
662240
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00015170
NACSIS書誌ID
AN00250548
本文言語
ja
著者名
諸見里 善一 ; 土田 大輔 ; 田場 聡
誌名
琉球大学農学部学術報告 = The science bulletin of the College of Agriculture, University of the Ryukyus
別誌名
The science bulletin of the Faculty of Agriculture, University of the Ryukyus
発行元
琉球大学農学部
巻号ページ
49号,p.25-31(2002-12)
ISSN
03704246
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抄録
Pasteuria penetransはネコブセンチュウに寄生するため、本菌を用いた生物防除法が確立されている。しかし、一般に生物農薬は環境に左右されるため土壌との適合性を検討する必要がある。本研究では、本菌によるネコブセンチュウの生物的防除を効果的に行うために、本菌の付着能に及ぼす影響を検討した。サツマイモネコブセンチュウと本菌を沖縄県に分布する3種類の土壌に接種すると島尻マージ土壌では低濃度区ですでに高い付着率を示し、他の土壌区では濃度が高くなるにつれて付着率も高くなった。土壌区間での付着率の違いを土壌pHと土壌成分の面から検討した。その結果、pHの影響は認められなかったが、島尻マージは他の土壌に比較してアルミニウム含量が多く、また塩化アルミニウムを添加した水溶液中では付着効果が高くなったことから、アルミニウムイオンが本菌の線虫への付着を促進する効果が示唆された。
引用文献数
15
登録日
2011年12月8日
収録データベース
AGROLib ; JASI