熊本県内のVibrio vulnificusの環境分布とVibrio vulnificus感染症発生状況(2001-2004年)

レコードナンバー
734732
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20005436
NACSIS書誌ID
AN10552485
本文言語
ja
著者名
宮坂 次郎 ; 八尋 俊輔 ; 荒平 雄二 ; 濱州 大輔 ; 甲木 和子 ; 徳永 晴樹
誌名
熊本県保健環境科学研究所報 = Annual report of Kumamoto Prefectural Institute of Public Health and Environmental Science
発行元
熊本県保健環境科学研究所
巻号ページ
34号,p.37-43(2005-11)
ISSN
13416480
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PDF(733KB)
抄録
熊本県内では,2001年以降4年間にVibrio vulnificus(以下V.vという。)による感染症患者が毎年発生し,2004年末までに15名の感染が確認され,現在のところその発生時期は6~10月に限られている。本研究は,V.v感染者が多発した2001年から開始し,県内の魚介類,海水,海泥,水鳥糞便等のV.vに関する環境調査を行ってきた。また,V.v感染症発生時には,患者分離株の細菌学的検討と周辺環境調査を行った。その結果,V.v感染症発生時期と同じく毎年6~10月にかけて全ての試料から高率にV.vを検出した。特に感染者が発生する海域では菌数も多いことを確認した。2004年度は,県内6定点の海水,海泥及び夏季の海域25地点のV.v生息調査を行い,降水量と菌数を比較検討した。今報では,その結果と過去3年間の調査結果から得られた県内のV.vの動向を報告する。
引用文献数
9
登録日
2011年12月8日
収録データベース
AGROLib ; JASI