ササニシキの多系品種「ササニシキBL」について

レコードナンバー
775011
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00012290
NACSIS書誌ID
AN10395398
本文言語
ja
著者名
佐々木 武彦 ; 阿部 眞三 ; 松永 和久 ; 岡本 栄治 ; 永野 邦明 ; 丹野 耕一 ; 千葉 芳則 ; 狩野 篤 ; 植松 克彦 ; 滝沢 浩幸 ; 早坂 浩志 ; 涌井 茂 ; 黒田 倫子 ; 薄木 茂樹 ; 千葉 文弥 ; 宮野 法近 ; 佐々木 郁彦 ; 遠藤 貴司
誌名
宮城県古川農業試験場研究報告
別誌名
宮城古川農試報 ; Bull. Miyagi Furukawa Agric. Exp. Stn.
発行元
宮城県古川農業試験場
巻号ページ
3号,p.1-35(2002-03)
ISSN
09172904
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PDF(2397KB)
抄録
水稲新品種ササニシキに9種類のいもち病真性抵抗性遺伝子、すなわち+、Pii、Pik、Pik-m、Piz、Pita、Pita、Piz-t、Pibをそれぞれ戻し交配により導入した同質遺伝子系統東北IL1号から東北IL9号までを育成した。これらのうち同質性が確認された東北IL3号、同4号、同5号、同8号が1994年にササニシキの多系品種として一括して品種名がササニシキBL、登録番号が水稲農林同質327号と命名・登録され、同年から宮城県において日本初の多系品種として普及に移された。以上の4系統はササニシキBLの構成品種として品種名、登録番号に1、2、3、4の枝番号を付して命名・登録された。同質性が不十分な系統は戻し交配が重ねられ、東北IL7号が1997年にササニシキBL5号、東北IL6号が1998年にササニシキBL6号として、それぞれササニシキBLの構成品種として追加登録された。さらに、東北IL9号は2002年にササニシキBL7号として追加登録される予定である。ササニシキBLの各構成品種はいもち病真性抵抗性以外の特性はササニシキとほぼ同じであり、それらを混合栽培することによりササニシキの弱点であるいもち病の被害を受けずにササニシキと同等な米の生産が期待される。
引用文献数
4
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib