蚕雄蛾の無精子精包による授精への利用

レコードナンバー
831101
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20003601
NACSIS書誌ID
AA1158833X
論文タイトル(英)
A role in insemination of spermatophre of the silkworm male moth, their testes were removed at larval stage
本文言語
ja
著者名
竹村 洋子 ; 持田 裕司 ; 松本 正江 ; 大沼 昭夫
誌名
大日本蚕糸会研究報告
別誌名
Journal of Dainippon Silk Foundation ; 大日本蚕糸会研究報告
発行元
大日本蚕糸会
巻号ページ
59号,p.21-26(2011-12)
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抄録
人工受精においては,雌蛾の交尾嚢内に精包が形成されておらず,交尾嚢内で活性化した精子は直接受精嚢に到達する。交尾嚢を破壊した雌蛾に通常の雄蛾を交尾すると,交尾嚢導管に精包が固定され通常交尾と同様の受精卵を産み, 精包は交尾嚢の代替えとなりえるが,人工受精では受精卵は産下されなかった。精巣を除去した無精子精包は,精子以外の全ての分泌液を含んでいる。未活性精子を人工受精した雌蛾にこの無精子精包雄蛾を交尾させると受精卵が産下され,この方法は人工授精法における精子のトリプシン処理の代替えとなり得ることが明きらかになった。
引用文献数
9
登録日
2013年10月8日
収録データベース
AGROLib ; JASI