九倍体系統の花粉を用いた受粉がカキ'富有'の結実ならびに果実品質に及ぼす影響

レコードナンバー
833765
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20004168
NACSIS書誌ID
AA11608561
論文タイトル(英)
Effect of Pollination with Nonaploid Persimmon Pollen on Fruit Set and Fruit Quality in 'Fuyu', a Hexaploid Persimmon (Diospyros kaki Thunb.)
本文言語
ja
著者名
千々和 浩幸 ; 谷川 宏行 ; 朝隈 英昭 ; 石坂 晃 ; 田尾 龍太郎
誌名
園芸学研究
別誌名
Horticultural research (Japan)
発行元
園芸学会
巻号ページ
11巻・4号,p.485-489(2012-10)
ISSN
13472658
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抄録
六倍体カキ品種'富有'を無核化することを目的に,九倍体系統の花粉を用いた受粉が,結実と果実品質へ及ぼす影響を調査した。九倍体系統の花粉には発芽能力が認められた。九倍体系統の花粉を受粉した果実の結実率は,六倍体品種'禅寺丸'の花粉を受粉した場合に比べて低かったが,花粉遮断したものより高かった。九倍体系統の花粉を受粉して形成された種子の成長は,満開44日後に当たる6月下旬頃までは正常に成長したが,その後成長が停止した。九倍体系統の花粉を受粉した果実の重さや糖度,果皮色は六倍体花粉区と差はなかったが,果肉中の褐斑が少なく,果肉硬度が低かった。九倍体系統の花粉を受粉した果実中の種子の大きさは,すべて不完全種子であったが,九倍体品種である'平核無'のものよりも大きかった。
引用文献数
12
登録日
2013年10月8日
収録データベース
AGROLib ; JASI