電気抵抗値による魚肉脂質含量の推定精度に関与する要因の解明

レコードナンバー
871261
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20024152
NACSIS書誌ID
AA1215225X
論文タイトル(英)
Assessing of lipid content in muscle of fishes with bioelectrical impedance
本文言語
ja
著者名
小山 智行 ; 小林 正三 ; 瀧口 明秀
誌名
千葉県水産総合研究センター研究報告
別誌名
千葉水総研報
発行元
千葉県水産総合研究センター
巻号ページ
8号,p.21-26(2014-01)
ISSN
18810594
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抄録
1) 魚体の通電時のインピーダンス(電気抵抗)を利用した脂質含量推定技術の開発を行うため,鮮魚を用いて,測定時のインピーダンスに影響を与える諸因子の検討を行った。2) 魚肉の品温が高い程,塩分が高い程,貯蔵期間が長い程,インピーダンスは低下した。測定部位によりインピーダンスが異なる為,安定した測定の為には,部位の統一が必要であった。また今回用いた測定機器(300μA; 電極間距離3cm)では,電流の通電深度は4cm程度と考えられた。3) 電極は接触型電極と突刺型電極(3mm,5mm,10mm)で20,50,100kHzのインピーダンスを用いて,脂質含量の推定精度を比較したところ,接触型電極を用いて100kHzの周波数で測定した際に最も高い寄与率(R2値)を示した。4) 電極間距離を変更して脂質含量の推定精度を比較したところ,電極間距離を1cmにした場合は何れの周波数においても有意な回帰式は得られず,2~4cmでは有意な回帰式が得られた。
引用文献数
4
登録日
2014年6月10日
収録データベース
AGROLib ; JASI