塩麹製造での熟成温度が残存酵素活性に及ぼす影響

レコードナンバー
892642
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00012295
NACSIS書誌ID
AN10467499
論文タイトル(英)
Effect of temperature on enzymatic stability in shio-koji during the maturation process
本文言語
ja
著者名
前橋 健二 ; 大戸 亜梨花 ; 山本 達彦 ; 浅利 妙峰 ; 柏木 豊
誌名
日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology
別誌名
日本食品科学工学会誌
発行元
日本食品科学工学会
巻号ページ
62巻・6号,p.290-296(2015-06)
ISSN
1341027X
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PDF(583KB)
DOI
https://doi.org/10.3136/nskkk.62.290
抄録
(1) 市販塩麹製品14点の成分の平均値は,水分50.2%,食塩11.0%,還元糖21.9%,ホルモール窒素0.07%であった。酵素活性は全く検出されないものも見られたが多くの製品にデンプン分解系酵素やタンパク質分解系酵素が検出された。(2) 塩麹の製造条件として,還元糖およびホルモール窒素量の消長の点では60℃で6時間以上の消化が必要であるが,残存酵素活性を考慮すると50℃~60℃で6時間程度の短時間消化による方が適当であると判断された。(3) 麹抽出液での試験では,10%食塩の存在でα-アミラーゼ活性の熱安定性は低下しプロテアーゼの熱安定性は若干向上する傾向が見られた。また,10%グルコースの存在ではプロテアーゼ活性の熱安定性がさらに向上する傾向が見られた。
引用文献数
20
登録日
2015年11月24日
収録データベース
JASI ; AGROLib