倫理的消費を通じたアニマルウェルフェアおよび食品リサイクル推進の可能性

レコードナンバー
911456
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20004775
NACSIS書誌ID
AN00202024
論文タイトル(英)
Consumers' willingness-to-pay for animal welfare and eco-feed on pork meat consumption in Japan
本文言語
ja
著者名
岩本 博幸
誌名
農村研究
別誌名
Nōsonkenkyū ; Nōsonkenkyu ; Journal of rural community studies
発行元
東京農業大学農業経済学会
巻号ページ
124号,p.1-10(2017-03)
ISSN
03888533
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抄録
本稿の課題は,アニマルウェルフェアに配慮した畜産物生産の推進およびグリーン購入を通じた食品廃棄物・食品ロスのリサイクル推進の可能性について,豚肉を事例に消費者評価分析から検討することにある。豚肉の選択実験を実施し,ランダムパラメータ・ロジットモデルによる消費者評価の定量的な分析を試みた結果,以下の3点が明らかとなった。第1に,消費者はエコフィード(EF)表示,アニマルウェルフェア(AW)表示を肯定的に評価しており,消費者評価額はEF表示が18円,AW表示が22円となった。第2に,AW表示は,概ねどの消費者においても肯定的な評価がなされているのに対し,EF表示は肯定的に評価する消費者と否定的に評価する消費者に大きく分かれることが示唆された。第3に,AW表示については,普及啓発に取り組むことにより,WTPを高める可能性があることが示唆された。
引用文献数
15
登録日
2017年8月3日
収録データベース
AGROLib ; JASI