キウイフルーツ‘静岡ゴールド’の育成とその特性

レコードナンバー
927107
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20034662
NACSIS書誌ID
AA12330347
論文タイトル(英)
Breeding of a new kiwifruit cultivar 'Shizuoka Gold' and its characteristics
本文言語
ja
著者名
村上 覚 ; 種石 始弘 ; 鈴木 公威 ; 加藤 光弘
誌名
静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry
発行元
静岡県農林技術研究所
巻号ページ
12号,p.21-27(2019-03)
ISSN
18828264
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抄録
年末年始に出荷可能で良食味であるキウイフルーツ‘静岡ゴールド’を育成した。‘静岡ゴールド’の果実はBrix糖度が17以上と高い一方で,クエン酸含量は1.2%と比較的多いため,糖酸のバランスに優れ,食味は良好である。‘静岡ゴールド’の収穫時期は10月上中旬で‘レインボーレッド’よりも約3週間遅く,貯蔵性は‘レインボーレッド’よりも優れる。さらに食べ頃~過熟期間は‘レインボーレッド’に比べて長いことから,年末年始においても出荷可能であると考えられた。着花数が少ないため,‘レインボーレッド’に比べて摘らい作業時間は1/3程度になる。また,近年問題となっているPsa3に対する抵抗性は‘レインボーレッド’に比べて強い。これらのことから,‘静岡ゴールド’は‘レインボーレッド’に続く年末年始出荷用品種として有望であると考えられた。
引用文献数
13
登録日
2019年8月7日
収録データベース
AGROLib ; JASI