学農社農学校卒業生による西洋野菜・果樹の普及活動

レコードナンバー
927644
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20004775
NACSIS書誌ID
AN00202024
論文タイトル(英)
Dissemination activity of western vegetables and fruits by graduates of Gakunousha Nougakkou
本文言語
ja
著者名
下村 明徳
誌名
農村研究
別誌名
Nōsonkenkyū ; Nōsonkenkyu ; Journal of rural community studies
発行元
東京農業大学農業経済学会
巻号ページ
128号,p.1-11(2019-03)
ISSN
03888533
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抄録
わが国に西洋野菜・果樹を導入,紹介した先駆者として知られる農業啓蒙家・津田仙が創立した学農社農学校は,国内で最も早くに創立された農学校であった。開校期間は明治8年(1875)から明治17年(1884)までの10年足らずであったが,西洋農学を取り入れた学理的,実践的な教育を行った。本稿では,学農社農学校卒業後に西洋野菜・果樹の研究,栽培に携わった福羽逸人,立花寛治,橘仁,阿閉政太郎の4人を取り上げ,彼らの取組みとその成果についての検討を通じて,同校が果たした役割について明らかにした。その結果,学農社農学校における教育が,彼らが西洋野菜・果樹栽培を行う上での動機または知識源となり,ひいては明治期の農業生産,技術の近代化と発展に寄与したことを実証した。
引用文献数
42
登録日
2019年9月11日
収録データベース
JASI ; AGROLib