国産トリュフを接種したコナラ苗木の植栽後4年目の菌根形成
- レコードナンバー
- 938026
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ20033214
- NACSIS書誌ID
- AA12349163
- 論文タイトル(英)
- Mycorrhizal formation four years after planting Quercus serrata seedlings infected with Japanese truffles
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 水谷 和人
- 誌名
- 岐阜県森林研究所研究報告 = Bulletin of the Gifu Prefectural Research Institute for Forests
- 発行元
- 岐阜県森林研究所
- 巻号ページ
- 50号,p.17-20(2021-03)
- ISSN
- 1882840X
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- PDF(1105KB)
- 抄録
- 国産トリュフの栽培化を目指して,野外で育成した2年生コナラ苗木の根に国産黒トリュフの胞子懸濁液を接種して,苗畑に植栽した後4年目の状況について調査した。試験区は苗木の植栽時期と石灰散布の有無別に4種類で,4月植栽・対照区,7月植栽・対照区,4月植栽・石灰散布区,7月植栽・石灰散布区である。結果,黒トリュフの菌根は,石灰散布区では4月植栽が2ヶ所中2ヶ所,7月植栽が2ヶ所中1ヶ所で確認された。1穴当たりの黒トリュフ菌根数は,多いもので150個程度であった。一方,無散布区では4月および7月植栽とも黒トリュフの菌根が存在しなかった。このことから,野外で育成して他の菌根が形成したコナラ苗木を使用しても黒トリュフの菌根形成は可能であったが,菌根形成には石灰散布が必要と考えられた。
- 引用文献数
- 8
- 登録日
- 2021年9月6日
- 収録データベース
- AGROLib ; JASI