鋤簾
- 資料番号
- 921
- 資料名
- 鋤簾
- 資料名(よみ)
- じょれん
- 大分類
- 栽培用管理機具
- 中小分類
- 麦土入機・人力用
- 使用年代
- 昭和34、35年頃まで
- 収集地
- 佐賀県大町町
- 解説文
- 我が国の秋播麦栽培では、耐寒、耐旱等の対策として土入作業は大切な作業とされていた。しかし、戦後の新技術導入により、昔ほど土入作業は行われなくなった。鋤簾(じょれん)式土入機は、各地に類似のものが存在するが、本機はいずれも引き型で、簡単な鉄製枠に金網を張ったものであり、その形や刃などは色々である。このような金網(手編)式は旧式のもので、昭和初期頃まで使用された。その後、新式改良型に移行したものが多いが、現在でも使用しているものもある。
本機は平板に近い鉄製底板の上部に縦線棒網がついている。したがって、通常の鋤簾式土入機のように底部から土をふるい落とすものではなく、すくい上げた土を底板に載せてふるい動作をすることで、土は縦線網を通してふるい落とすことになる。本機は昭和35年頃まで使用された。鋤簾部の幅14cm、長さ26cm、柄の長さ108cm、重さ1.3kgである。
- 幅
- 14cm
- 奥行
- 26cm
- 高さ
- 108cm
- 重さ
- 1.3kg
- 収録データベース
- 農機具データベース