落花生の連作害に関する研究

落花生の連作害に関する研究

レコードナンバー40966論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名高橋 芳雄
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ11号, p.1-12(1971-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (2620KB) 
抄録落花生連作の被害様相とその主要因の検討および二三の耕種的方法について試験を行ない,つぎの結果がえられた。1. 落花生を連作すると,キタネコブセンテュワの寄生と黒渋病・褐斑病の被害が著しくなり,根の機能は低下し,生育はその初期から不良になり,上莢数は少なく,子実は小粒化して収量が低下した。連作年数が長くなると被害も顕著になり,初年収量の70%までてい減した。しかし4年~5年以上連作を続けてもそれ以上に被害が著しくなることはなかった。2. EDBによる土壌消毒と薬剤による茎葉の病害防除による対策試験の結果から,落花生の連作障害には土壌線虫による被害と茎葉の病害の二つの主要因があり,それらが相互に作用して被害を増大していると考えられる。3. 耕種的対策として,深耕,増肥,早播き,密植等について試験を行なった結果,これらの組み合わせで増収するが,薬剤処埋に比べその効果は少ない。4. 落花生では有害物質に基因する連作障害はないと考えられる。
索引語被害;落花生;連作;低下;結果;試験;主要因;茎葉;連作障害;キタネコブセンテュワ
引用文献数22
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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