スイカの植床作りの機械化

スイカの植床作りの機械化

レコードナンバー40967論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名鈴木 幸三郎
安氏 優
土岐 知久
武田 英之
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ11号, p.13-21(1971-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (604KB) 
抄録1. スイカの植床作りに大型機械を導入し,その機械化,省力化をはかった結果,ボトムプラウは作業がしにくく,溝の形状も不整であった。溝堀機は概ね所定の溝を堀ることができたが,排土などの機構上に改良すべき点が認められた。サブソイラによる深層砕土は人力深耕区の生育収量と大差なく,深耕効果が認められ,有効な作業手段と考えられた。2. 植床の仕上りの形状は溝堀機,サブソイラの使用医が良好で,人力によるものと大差がなかった。作業機利用区の肥料は一般に浅い層に分布していた。3. 作業能率は作業機の利用により,従来の人力による方法より,1/11~l/50に省力することができた。4. スイカの生育および収量について特に明確な傾向は認められなかったが,深耕区ほど後期の生青はよかった。以上の結果からスイカの植床作りの機械化に当り,サブソイラと溝掘機が有効であろうと思われた。5. 次にサブソイラによる深耕砕土の栽培効果について検討した結果,人力による深耕効果との差は生育,収量では認められなかった。全層施肥区が最も多収であったが,これはサブソイラ区が上層施肥であるため減収したことによると思われ,施肥法を改善する必要があった。6. そこでサブソイラ耕における施肥法を検討した結果,上層施肥でもCDUの全量元肥であれば,現地の慣行法よりややまさり,深耕を行ない全層施肥をする従来の深耕法と大差ないことが判明した。
索引語サブソイラ;スイカ;機械化;収量;溝;人力;結果;大差;床作り;深耕
引用文献数4
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat