落花生新品種「テコナ」について

落花生新品種「テコナ」について

レコードナンバー52909論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名竹内 重之
芦谷 治
亀倉 寿
斉藤 省三
石井 良助
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ12号, p.82-92(1972-03)ISSN05776880
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抄録(1) 我国における落花生の代表的品種である千葉半立の改善を目標として,1958年に千葉半立とスペイン(大粒)の交配を行い,1970年,その後代から新品種テコナが育成された。(2) この組合せは,千葉半立にスペイン(大粒)の粒大と品質を導入することが主要な目標であるので,多収・良質のものを選抜することにとくに努力がはらわれた。(3) テコナの草型は中間型であるが,千葉半立に比較して,分枝長がやや長く,生育は旺盛で多収である。莢はやや大きく,莢の網目,縊れは幾分深い。粒はやや赤味を帯びている。しかし肥沃地では地上部の生育が旺盛となり,倒伏や分枝が交叉して生産力や収穫作業を阻害するので,肥沃地より軽しょう土に適応性がある。(4) テコナは子実収量が高く良質であるので,1970年千葉県で洪積層火山灰土九十九里海成沖積砂土地帯を対象として千葉半立に代って奨励品種に採用された。
索引語千葉半立;代;テコナ;目標;スペイン;多収;生育;莢;肥沃地;軽
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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