促成球根類に対するくん煙・気浴処理の利用に関する研究(2)

促成球根類に対するくん煙・気浴処理の利用に関する研究(2)

レコードナンバー61061論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008726NACSIS書誌IDAN00142396
論文副題くん煙処理の濃度・期間および気浴ガス・薬品による球根アイリスの冷蔵感度向上に対する効果の差異
著者名林 角郎
書誌名千葉県暖地園芸試験場研究報告
別誌名Bull. Chiba Hort. Exp. Sta.
千葉暖地園試研報
Bulletin of the Chiba Horticultural Experiment Station
発行元千葉県暖地園芸試験場
巻号,ページ3号, p.15-26(1972-03)ISSN03887774
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抄録1 球根アイリスのブラインド球発生防止,冷蔵感度向上のためにウエジウッドおよびブルーリボンを材料として,l966年より1968年の間くん煙処理の燃料,濃度,期間,ガス薬品気浴処理の材料,濃度などによる効果の差を見た。この結果くん煙処理はいずれの燃料でも効果はあったので,処理の濃度規制と材料費の安価な点からもみがらを燃料とするのが適当と考え,以後の試験はもみがらを燃料として実施した。このもみがらくん煙処理は処理場内容積に対する燃料を毎日1回燃焼して,その量と日数によって処理の程度が規制できた。また処理時は球根を露出せず箱詰めのままで処理しても効果があり,実用的には処理場内容積1m3当り3lのもみがらを燃焼し,3日間処理するのが適当と考えられた。2. 上記のくん煙処理の効果はくん煙中に含まれる揮発性ガスの効果によるものと考え,脂肪族飽和および不飽和炭化水素のガス,薬品の蒸気で気浴処理を行なった結果エチレンが最も有効で,そのほか濃度により有効なガスが若干存在した。3. 薬品の浸漬処理について,木酢酸および木タール,エチレンクロールヒドリン,ジベレリン,NAA,エスレル122ppmおよび245ppmの処理がブラインド発生を減少させたほか他の薬品ではほとんど効果は見られなかった。
索引語アイリス;アヤメ;ガス;球根;燻煙;促成栽培;貯蔵;効果;処理;燃料;濃度;薬品;期間;くん煙処理;ガス;もみがら;気浴処理
引用文献数18
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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