水稲の深層追肥に関する研究

水稲の深層追肥に関する研究

レコードナンバー63669論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
著者名武市 義雄
橋爪 厚
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ13号, p.65-71(1973-03)ISSN05776880
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抄録登熟期間の比較的短い千葉県の早期栽培において,トドロキワセ,ササニシキ,トヨニシキ,コシヒカリを用いて固型肥料による深層追肥を実施し,これが水稲の生育相ならびに収量に及ほす影響について検討して次の結果を得た。1. 深層追肥によって,各品種とも出穏期以降の葉身重比率が高まり,成熟期における残存葉面積が大となった。2. 稲体の窒素含有率は,深層追肥によって幼穂形成期以降高く維持され,また稲体窒素吸収量も幼穂形成期以降きわめて多いことがみられた。なお,窒素吸収量の時期別推移に品種間差異がみられた。3. 登熟期間における乾物増加量,RGR, LARはいずれも各品種を通じて深層追肥によって増大した。4. 各品種とも,深層追肥によって上位1,2節間がのびて稈長が大となった。また同様に穂長がいずれも大となり,二次校梗数の顕著な増加によって一穂えい花数,一穂重が大となった。5. 玄米収量は各品種を通じて深層追肥によって増加したが,基肥量3kgと7kgではほとんど差がみられなかった。
索引語深層追肥;登熟期間;幼穂形成期;各品種;水稲;増加;トドロキワセ;トヨニシキ;用いて固型肥料;窒素吸収量
引用文献数16
登録日2011年03月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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