育蚕における1~3齢の飼育密度と給桑量

育蚕における1~3齢の飼育密度と給桑量

レコードナンバー70463論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008669NACSIS書誌IDAN00366054
著者名鈴木 清
上田 悟
書誌名蠶絲試驗場彙報
別誌名Technical bulletin of Sericultural Experiment Station, Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
Technical bulletin of Sericultural Experiment Station
蚕糸試験場彙報
発行元農林省蠶絲試驗場
巻号,ページ95号, p.25-38(1972-12)ISSN03853594
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抄録稚蚕飼育における生産性の向上を計る見地からとくに飼育密度に監視日131号×支131号を用いて給桑量との関連試験を行ない概要つぎの結果を得た.1)公表されている稚蚕期の標準的飼育密度(蚕種1箱分当り1齢0.8m2,2齢1.6m2,3齢3.2m2)に対して1~3齢を通じて飼育密度を2倍にしても蚕の成育にほとんど悪影響は認められず作柄にも異常は認められなかった.2)飼育密度を標準の1.5倍または2倍にした場合の給桑量は食下率で1齢45%,2齢50%,3齢55%程度の量を適当と認めた.3)試験操作および飼育密度を高くした関係から蚕座付近の炭酸ガス濃度が1,2齢中に3.1%に達した場合があったが,蚕の成育と作柄に何等の異常も認められなかった.4)以上の結果と育蚕現場の諸事情などを総合して,稚蚕期の飼育密度は上記の標準に対して1,2齢は2倍,3齢は1.5倍に高めるのが妥当であると結論した.
索引語養蚕;飼育密度;3齢;育蚕;給桑量;蚕;標準;結果;成育;用いて給桑量;食下率
引用文献数15
登録日2011年09月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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